気になってる人Lステップを使っているけれど、他にもLP作成ツールや会員サイトが必要で、管理が大変…



エルメで配信していて、決済や動画を届ける場所まで欲しくなってきました。UTAGEに移りたいけど、今の友だちや配信が止まるのが怖いんです。移し方を間違えて売上が落ちたら元も子もないし…。
わかります。
乗り換えでいちばん怖いのは、ツールの操作ではなく『今動いているものが止まること』なんですよね。
で、100アカウント以上のLINE・UTAGE構築に関わってきた立場から先に言うと、エルメからUTAGEへは、一気に移さないのが正解です。
今のLINEは動かしたまま、次に売る商品の導線だけUTAGEで作る。
これが、いちばん事故が少ない移し方です。
先に、この記事の結論を3行で書きます。
①乗り換えは「全部移す」ではなく「新しい導線から作る」。エルメは止めずに並行で動かします。
②LINEの仕様上、1つのLINE公式アカウントに繋げるWebhook(=外部ツールとLINEをつなぐ通り道)は1本だけ。だから並行運用は「UTAGE用にLINE公式アカウントをもう1つ用意する」のが基本形です。
③エルメを止めるのは日付ではなく、記事内の「止めていい合図3つ」がそろったとき。移行チェックリスト(並行運用版)18項目をそのまま使ってください。
- エルメからUTAGEへ「止めずに移す」ための考え方と、2つの移し方の選び分け
- 移行前に棚卸しする6項目と、エルメのCSV管理で控えを取る方法
- 並行運用で移す5ステップの具体的な手順
- 友だち・タグの扱いと、エルメを止めていい合図3つ(そのまま使える移行チェックリスト18項目つき)



乗り換えで失敗する人は、手順を間違えたのではなく『順番』を間違えています。先に作ってから寄せる。止めるのは最後。この順番さえ守れば、配信は1日も止まりません。
申し遅れました、僕はLINEマーケティングの構築屋をしているたくといいます。
これまで『100アカウント以上』のLINE・UTAGE構築に関わってきました。
エルメを勧めた案件もあれば、エルメからUTAGEへ移した案件もあります。
この記事に出てくるエルメの機能・上限は、エルメ公式サイトの料金ページと操作マニュアルで確認できたものだけを使っています。
先に立場も明かしておきますね。
この記事にはUTAGEの紹介リンクを置いています。
だからこそ、移さないほうがいいケースも後半でちゃんと書きます。


結論|エルメからの乗り換えは「新しい導線から作る」
エルメからUTAGEへの乗り換えは、今の配信を移すところから始めるのではなく、次に売る商品の導線をUTAGEで1本作るところから始めます。
既存の配信を止めずに済むうえ、UTAGEが自分に合うかを本番の数字で確かめられるからです。
たとえるなら、引っ越しで『新居の家具を全部そろえてから旧居を解約する』のと同じです。
旧居を先に解約したら、新居の準備が終わるまで住む場所がなくなりますよね。
ツールの乗り換えも一緒で、先にエルメを止めると、UTAGE側が整うまでのあいだ配信が空白になります。
で、配信が空白になった期間は、そのまま売上の空白になるんですよね。
移し方は、大きく分けて2つあります。
どちらを選ぶかで手順が変わるので、先に自分の行を決めてください。
| 移し方 | 向いている人 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| A:並行運用(おすすめ) UTAGE用にLINE公式アカウントを新しく用意する | 次に売る商品がある/今のLINEで予約や販売が動いている | エルメを一切止めずに移せる。新しい導線の数字を見てから判断できる | 既存の友だちは、新しいアカウントに友だち追加し直してもらう必要がある |
| B:一括切り替え 今のLINE公式アカウントの接続先をエルメからUTAGEに替える | 友だちがまだ少ない/エルメで動いている自動配信がほぼ無い | 友だちはそのままのアカウントに残る | 切り替えた瞬間にエルメ側のステップ配信・予約・自動応答が止まる。UTAGE側を先に全部作っておく必要がある |
この記事は、Aの並行運用を前提に書いていきます。
Bを選ぶ人も、UTAGE側を先に作り切ってから切り替えるという順番は同じなので、STEP3まではそのまま使えます。
そもそもエルメとUTAGEのどちらが自分に合うか、まだ決めきれていない人はエルメとUTAGEの比較|無料で足りる人の条件を先に読んでください。
移す必要がない人まで移すのは、いちばんもったいない失敗ですから。
移行前チェック|エルメで今「何が動いているか」を6項目で棚卸しする
乗り換えの準備でいちばん大事なのは、UTAGEを触ることではなく、エルメで今動いているものを全部書き出すことです。
書き出さずに移すと、見えていなかった自動配信や予約の抜けが、移したあとにお客さんからの連絡で発覚します。
棚卸しは、この6項目だけで足ります。
エルメの管理画面を開いて、1つずつメモに書き出してください。
| 棚卸し項目 | 書き出す内容 | UTAGEでの移し先 |
|---|---|---|
| 1. ステップ配信 | シナリオ名・通数・各通の送信タイミング・本文 | 配信シナリオ(ステップ配信) |
| 2. タグ・友だち情報 | タグ名の一覧と、何をしたら付くか | ラベル(タグ)と、それを付けるアクション |
| 3. リッチメニュー | ボタンの数・それぞれのリンク先 | リッチメニュー |
| 4. フォーム・アンケート | 設問と、回答で付くタグ | フォーム・アンケート |
| 5. 予約・イベント | 予約の種類・枠・リマインドの内容 | イベント・予約(個別相談など) |
| 6. 決済・商品 | 商品名・価格・決済サービス(Stripe等) | 商品と決済設定 |
書き出すと分かるのが、「自分で作った覚えのない自動の動き」が意外と残っていることです。
昔作ったキーワード自動応答、テスト用に作ったまま動いているシナリオ、もう売っていない商品のフォーム。
これを移さずに済ませるのも、棚卸しの大事な役目なんですよね。
移すものを減らせば、移行はそのぶん軽くなります。
エルメの「CSV管理」で、友だち情報の控えを取っておく
エルメには、友だち情報をCSV(=表計算ソフトで開けるデータ形式)で書き出す機能があります。
公式の操作マニュアルでは、左メニューの「データ管理」から「CSV管理」を開き、条件と出力項目を選んで書き出す手順になっています。
名前・友だち追加日・流入経路・タグ・友だち情報などを選べます。
どのプランで使えるかは時期で変わることがあるので、自分の管理画面で確認してください。
ここで勘違いしてほしくないのは、このCSVは「UTAGEに流し込むためのもの」ではなく「控え」だということです。
LINEの友だち関係は、LINE公式アカウントに紐づいています。
別のアカウントにデータだけ移しても、友だちになったことにはなりません。
なのでCSVは『誰がどのタグを持っていたか』の記録として取っておき、STEP5の案内配信で「購入者だけに先に案内する」といった出し分けに使います。
エルメからUTAGEへ、止めずに移す5ステップ
手順は「棚卸し→アカウント準備→新しい導線を1本→新規の流入を切り替え→既存の友だちを寄せる」の5ステップです。
どのステップでもエルメは動いたままなので、途中で止めても何も壊れません。


STEP1|今の配信を棚卸しして、移すものを決める
前の章の6項目を書き出したら、それぞれに「移す/移さない」の印を付けます。
判断の基準はシンプルで、この3か月で1回でも動いたかどうかです。
動いていないものは移さない。
移すと決めたものは、UTAGEで『何を作るか』のリストになります。
特にタグは、ここで名前の付け方を決め直すチャンスです。
タグ名の付け方はUTAGEのタグ管理|破綻しない命名規則5原則にテンプレを置いてあるので、移す前に一度だけ見てください。
STEP2|UTAGEを開き、UTAGE用のLINE公式アカウントを用意する
UTAGEの14日間無料を始めて、LINE公式アカウントを新しく1つ作り、UTAGEと連携します。
ここで既存のアカウントに繋ぎ替えないのが肝心です。
LINE公式アカウントとツールをつなぐWebhookの通り道は、1つのアカウントに1本だけ。
既存アカウントの接続先をUTAGEに替えた瞬間、エルメ側の自動配信や予約は届かなくなります。
つまり新しいアカウントを用意することが、そのまま『エルメを止めない』ための仕組みなんですよね。
連携の手順(どの値をどこに貼るか)はUTAGEとLINE公式の連携方法|設定の全手順に画面の順で書いてあります。
つまずくのは「Webhookのオン忘れ」と「応答メッセージのオフ忘れ」がほとんどです。
登録直後にやる初期設定はUTAGEの始め方|最短3日で売れる形にする全手順がそのまま使えます。
STEP3|次に売る商品の導線を、UTAGEで1本だけ通しで作る
ここが乗り換えの本番です。
LP→LINE登録→ステップ配信→決済→会員サイトでのお届け、までを1本通しで作ります。
作るのは1本だけ。
エルメの配信を全部再現しようとしないでください。
まず1本を最後まで通すと、UTAGEの操作もタグの流れも一気に分かります。
逆に、10本を同時に作り始めると、全部が8割のまま止まります。
仕上がったら、自分でテスト登録して、登録→配信→決済→お届けまでを実際に通してください。
申込ページに登録フォームを入れ忘れる、即時の1通目が下書きのまま、といった抜けは、ここで自分がお客さん役をやれば必ず見つかります。
僕もAIにUTAGEを建てさせる通しテストで、まさに申込ページのフォームを入れ忘れました。
作った本人ほど、通しで触らないと気づかないんですよね。
STEP4|新規の流入先を、UTAGE側のLINEに切り替える
新しい導線が通しで動いたら、SNSのプロフィールや広告、ブログに貼っているLINE登録のリンクを、UTAGE側のLPに差し替えます。
ここから先に増える友だちは、全員UTAGE側に入ってくる状態です。
エルメ側は『既存の友だちだけが残っているアカウント』になります。
この時点でもエルメは止めません。
予約やステップ配信の途中にいる人がいるからです。
流入元をリンクごとに分けておくと、どの媒体から来た人が買ったかが最初から分かります。
切り替えのタイミングでやっておくのがいちばんラクなので、UTAGEの流入経路分析|登録経路の設定5手順の命名ルールでリンクを発行しておいてください。
STEP5|既存の友だちに移動を案内し、配信を順に寄せる
最後に、エルメ側の友だちへ「新しいLINEに移ります」と案内します。
このとき、全員に一斉に送るより、関係の深い人から順に送るのがコツです。
STEP1で取ったCSVの控えを見ながら、購入者→反応がある人→それ以外、の順で出すと、移ってくれる人が多いところから固まっていきます。
案内には『移ると何が受け取れるか』を必ず1つ入れてください。
「アカウントが変わります」だけでは、人は動きません。
案内文は、たとえばこんな形です。そのまま書き換えて使えます。
いつも読んでくれてありがとうございます。
これから、配信を新しいLINEに移していきます。
新しいLINEでは
・〇〇の動画(購入者の方は会員ページでいつでも見られます)
・〇〇のテンプレート
を受け取れるようにしました。
こちらから追加してください↓
(UTAGE側LINEの友だち追加URL)
このLINEでの配信は〇月〇日で終わります。
それまでに移ってもらえるとうれしいです。
友だち・タグの扱い|コピーはできないので「設計し直すチャンス」にする
エルメの友だちやタグは、UTAGEにそのままコピーする前提で考えないでください。
友だち関係はLINE公式アカウントに紐づくので、移すのは『データ』ではなく『人』。人に移ってもらう設計が必要です。
| 移したいもの | UTAGEへの移し方 | ポイント |
|---|---|---|
| 友だち | 案内配信で、UTAGE側のLINEへ友だち追加し直してもらう | 購入者・反応が高い人から順に案内する |
| タグ | STEP1で決めた命名ルールで、UTAGE側に作り直す | 移ってきた人に、登録時のアンケートで付け直す |
| ステップ配信の本文 | 本文はコピペで持ってこられる。送信タイミングは作り直す | このタイミングで古い情報を直すと一石二鳥 |
| 購入者の権利(動画など) | UTAGEの会員サイトに受講生として登録する | 購入者リストはCSVの控えから作る |
| 予約 | 新しい予約はUTAGE側で受ける。入っている予約はエルメ側で最後まで対応 | 同じ日の予約を二重に受けないよう、切り替え日を決める |
タグを付け直すいちばん確実な方法は、移ってきた人に、登録直後のアンケートで答えてもらうことです。
「今いちばん困っていることは?」「購入済みの講座はありますか?」の2問だけでも、配信の出し分けに必要なタグはほぼそろいます。
エルメのタグをそのまま持ってくるより、今の状態を答えてもらったほうが正確なんですよね。
設問の作り方はUTAGEフォームの作り方|回答率が上がる設問7原則にコピペ用の設問テンプレがあります。
もう1つ、並行運用中にいちばん起きやすい事故があります。
同じ人に、エルメとUTAGEの両方から配信が飛ぶ状態です。
両方のLINEに友だち登録している人は、同じ内容を2回受け取ることになります。
なので並行運用の期間は、「どの商品の話をどちらから送るか」を商品単位で決めておくこと。
新しい商品の話はUTAGEから、既存の商品のフォローはエルメから。
この線を1本引いておくだけで、ブロックされる理由を1つ消せます。
なぜエルメの有料プランに上げるだけでは、この問題が解決しないのか
エルメからUTAGEに移す人の多くが抱えているのは、LINEの中の機能不足ではなく、LINEの外(LP・決済・会員サイト・メール)とのつなぎ目です。
LINE拡張ツールの有料プランに上げても、LINEの外は付いてこないので、つなぎ目の作業はそのまま残ります。
エルメの有料プランは、2026年9月22日に公式の料金ページで確認した時点で、スタンダードが月10,780円(税込)、プロが月33,000円(税込)でした。
有料にすると、フリープランでは使えない条件分岐や、1,000通の配信上限がなくなります。
LINEの中を作り込む道具としては、しっかり強いです。
ただ、守備範囲はあくまでLINEの中なんですよね。
- LP…LINE登録の前に見せるページは、別のサービスで作る
- メール配信…LINEを開かない人、ブロックした人に届ける経路は、別のサービスで持つ
- 会員サイト…買った人に動画を届ける場所は、別のサービスで用意する
- つなぎ目…申し込んだ人を別のツールに登録し直す作業が、毎週出る
で、つなぎ目は壊れても教えてくれません。
気づくのは「申し込んだのに届きません」と連絡が来たとき。
しかも、それが起きるのはだいたい募集中のいちばん忙しい日です。
ツールを分けたときの合算コストはUTAGEのコスト比較|一本化で年90万円減に記入式の表を置いてあります。
さらに2026年は、ここにもう1つ条件が加わりました。
AIに作業を任せられる範囲は、ツールが1つにまとまっているほど広くなります。
僕がUTAGEをAIから操作できるように繋いで数えたら、AIから使える機能は8月末で169個、9月15日には238個まで増えていました。
2週間で69個増えた計算です。
そのAIに指示して、ファネル1本・ページ5枚・ステップ配信5通・会員サイト1つなど、合計30件を建てさせる通しテストもやりました。
手で触ったのは、そのうち3つだけです。
ツールが4つに分かれていたら、AIにつなぐ先も4社分ばらばらに用意することになります。
手順はUTAGE構築をAIで自動化する方法|MCP連携3手順に書きました。
つまり、乗り換えの本当の必要条件はこうです。
集客・教育・販売・提供を、1つの中で自動化できるインフラを持つこと。
それを全部入りで用意できるのがUTAGEです。
LP・LINE配信・メール配信・決済・会員サイトが最初から1つに入っています。
料金は通常のスタンダードプランで月21,670円(税込)。
ただしこの記事のリンク経由なら、月9,700円のライトプランで始められます。
ライトプランは紹介制で、公式サイトからは申し込めないプランです。
UTAGEの仕組みの全体像はUTAGEとは?仕組みを100件構築者が図解にまとめてあります。


エルメを止めるタイミング|日付ではなく「止めていい合図3つ」で決める
エルメを止めるのは、UTAGE側で申込からお届けまでが通しで動き、エルメ側で動いている仕組みがゼロになり、問い合わせが落ち着いたときです。
「2週間後に解約」のように日付で決めると、途中の予約やステップ配信を置き去りにします。
| 合図 | 確認のしかた | まだなら |
|---|---|---|
| ①新しい導線が通しで動いた | UTAGE側で、登録→配信→決済→会員サイトのお届けまで、実際のお客さんで1回以上完了している | STEP3に戻り、自分でテスト登録して抜けを探す |
| ②エルメ側で動いている仕組みがゼロ | 途中のステップ配信・入っている予約・キーワード自動応答が残っていない | 最後の予約日・最後の配信日が過ぎるのを待つ |
| ③問い合わせが落ち着いた | 最後の案内配信のあと、エルメ側への問い合わせが来なくなった | 案内配信をもう1回、内容を変えて送る |
3つそろったら、エルメは止めて大丈夫です。
エルメのフリープランは期限なしで0円と公式に書かれているので、無料プランで使っているなら、慌てて消す理由もありません。
有料プランで使っているなら、合図がそろった月に無料プランへ落とす、という順番がいちばん安全です。
アカウントを消すのは、いちばん最後にしてください。
消したものは戻せませんから。
移行チェックリスト(並行運用版)18項目【この記事の持ち帰り】
このチェックリストを上から順に埋めれば、エルメを止めずにUTAGEへ移せます。
□を全部埋めるまで、エルメのアカウントは消さないでください。
そのままメモ帳にコピーして使えます。
【準備】
□1 エルメのステップ配信を、シナリオ名・通数・タイミングつきで書き出した
□2 タグの一覧と「何をしたら付くか」を書き出した
□3 リッチメニュー・フォーム・予約・商品を書き出した
□4 この3か月で動いていないものに「移さない」の印を付けた
□5 CSV管理で、友だち情報の控えを取った
□6 UTAGE側のタグの命名ルールを決めた
【構築】
□7 UTAGEの無料期間を始め、UTAGE用のLINE公式アカウントを用意した
□8 LINE連携でWebhookをオン・応答メッセージをオフにした
□9 次に売る商品の導線を1本だけ作った(LP→登録→配信→決済→お届け)
□10 自分でテスト登録して、お届けまで通しで確認した
【切り替え】
□11 SNS・広告・ブログのLINE登録リンクをUTAGE側に差し替えた
□12 流入元ごとに登録リンクを分けた
□13 どの商品の話をどちらのLINEから送るか、商品単位で決めた
□14 移ってきた人向けの登録直後アンケートを用意した
【寄せる・止める】
□15 購入者→反応がある人→それ以外、の順に移動の案内を送った
□16 購入者をUTAGEの会員サイトに登録した
□17 止めていい合図3つ(通しで動いた/エルメ側の仕組みゼロ/問い合わせが落ち着いた)がそろった
□18 有料プランを無料に落とした(アカウント削除は最後)
いちばん抜けやすいのは□10と□13です。
□10を飛ばすと、フォームの入れ忘れや即時配信の下書き残りが、本番のお客さんで発覚します。
□13を飛ばすと、両方のLINEから同じ話が届いてブロックされます。
この2つだけは、急いでいても省かないでください。
エルメからUTAGEに乗り換えないほうがいいケースと、UTAGEのデメリット
LINEの中で商売が完結している人は、UTAGEに移しても得をしません。
一体型の強みは、LINEの外(LP・決済・会員サイト・メール)を使って初めて効くからです。
- 店舗で、来店予約だけをLINEで回している…予約とリマインドがエルメで回っているなら、移す理由がありません
- 売る商品がまだ決まっていない…導線を作っても流すものがありません。エルメのフリープランで配信に慣れながら、商品づくりが先です
- 移行作業に使える時間が、今月は取れない…募集の直前や繁忙期に乗り換えると、どちらも中途半端になります。落ち着いた月に始めてください
エルメのままでいい人の条件はエルメの評判は?無料の限界を100件構築者が検証に判定チェックリストつきで書きました。
UTAGE自体にもデメリットはあります。
エディタが重くなる場面があること、機能が多いぶん最初に迷いやすいこと。
回避策とセットでUTAGEのデメリット7つ|100件構築の本音に全部書いてあるので、移す前に一度読んでおいてください。
僕自身のやらかしも書いておきますね。
継ぎ接ぎで組んでいた案件を1つのツールにまとめたとき、タグや配信シナリオの構造をそのまま移そうとして、途中で参照がぐちゃぐちゃになったことがあります。
結局、シナリオを一から組み直すことになりました。
さらに自分のUTAGEでも、テスト用のファネルを作りまくった結果、気づいたら63本にふくれ上がっていたんですよね。
名前の頭に「テスト」「案件」「テンプレ」「旧」と付けて、全部整理し直す羽目になりました。
移すときは「書き出す→決める→作り直す」の順。そのまま移そうとしない
これが、2回やらかして分かった結論です。
それでも僕が100アカウント以上でUTAGEを使い続けているのは、つなぎ目の事故が起きないからです。
LPとLINEと決済と会員サイトが同じ中にあると、「申し込んだのに届かない」がそもそも起きません。
Lステップから移す場合も考え方は同じで、LステップからUTAGEへの乗り換えガイドにまとめてあります。


費用と、今日の最初の一歩
乗り換えの最初の一歩は、エルメを止めることではなく、UTAGEの14日間無料で「次の商品の導線を1本」作ってみることです。
エルメは動いたままなので、合わなければ何も失わずに戻れます。
UTAGEの通常プラン(スタンダード)は月21,670円(税込)です。
ただし、この記事のリンク経由で登録すると月9,700円のライトプランで始められます。
14日間は無料で、期間内に解約すれば費用はかかりません。
14日間の日別の進め方はUTAGEの無料トライアル|14日の使い倒し方に書いてあります。
今日やることは1つだけです。
移行チェックリストの□1〜□4を、エルメの管理画面を見ながら埋めてください
30分あれば終わります。
書き出してみて「移すものがほとんど無い」と分かったら、移行は思っているよりずっと軽いです。
逆に「LINEの外の手作業が毎週ある」と分かったら、それが乗り換える理由そのものです。
その場合は、次に売る商品の導線だけ、UTAGEの14日間で組んでみてください。
今動いているエルメは、そのままでいいですから。


通常21,670円→このリンク経由なら月9,700円のライトプラン/期間内解約で費用ゼロ
登録は約3分
よくある質問(FAQ)
- エルメの友だちを、UTAGEにそのまま移せますか?
そのままコピーする前提では考えないでください。LINEの友だち関係はLINE公式アカウントに紐づいているため、別のアカウントにデータだけ移しても友だちにはなりません。UTAGE用に新しいLINE公式アカウントを用意する場合は、既存の友だちに案内配信を送り、新しいアカウントへ友だち追加し直してもらいます。エルメの「CSV管理」で友だち情報の控えを取っておき、購入者から順に案内すると移ってもらいやすくなります。
- 今のLINE公式アカウントのまま、UTAGEに切り替えることはできますか?
できます。ただし1つのLINE公式アカウントに繋げるWebhookは1本だけなので、接続先をUTAGEに替えた瞬間に、エルメ側のステップ配信・予約・自動応答は止まります。友だちがまだ少なく、エルメで動いている自動配信がほぼ無い場合に向く方法です。選ぶ場合も、UTAGE側の導線を先に全部作って通しで確認してから切り替えてください。
- エルメとUTAGEを同時に使っていいですか?
別々のLINE公式アカウントであれば、並行して使えます。この記事で勧めている移し方も、エルメを動かしたままUTAGE側に新しい導線を作る並行運用です。注意点は、両方に登録している人に同じ内容が2回届かないよう、どの商品の話をどちらから送るかを商品単位で決めておくことです。
- 乗り換えにはどれくらいの期間がかかりますか?
移すものの量で大きく変わるので、日数では決めないほうが安全です。エルメを止めるタイミングは、UTAGE側で申込からお届けまでが実際に通しで動いたこと、エルメ側で動いている予約や配信がゼロになったこと、問い合わせが落ち着いたことの3つがそろったときを目安にしてください。
- エルメのアカウントはいつ削除すればいいですか?
いちばん最後です。エルメのフリープランは期限なしで0円と公式に書かれているので、無料プランなら急いで消す理由はありません。有料プランの場合は、止めていい合図がそろった月に無料プランへ落とし、アカウントの削除は移行が完全に終わってから行ってください。料金やプランの条件は変わることがあるため、手続きの前に公式サイトで最新の情報を確認してください。
この記事は2026年9月29日に公開しました。エルメの料金は2026年9月22日に公式の料金ページで、CSV管理の手順は公式の操作マニュアルで確認した内容にもとづいています。料金・機能は改定されることがあるため、手続きの前に必ず各公式サイトで最新の情報を確認してください。








