気になってる人Lステップを使っているけれど、他にもLP作成ツールや会員サイトが必要で、管理が大変…



LPの登録率や、個別相談の成約率を測ってみました。でも、この数字が良いのか悪いのか分かりません。ファネルのCVRって、平均はどれくらいなんでしょうか。何%あれば合格と言えるのか、段階ごとの目安が知りたいです。
わかります。
数字を測り始めた人が、いちばん最初にぶつかる壁なんですよね。
で、検索すると「平均は◯%」という記事がたくさん出てきます。
でも、その数字と自分の数字を並べても、次に何をすればいいかは出てきません。
『平均と比べる』のをやめて、『自分の目標から逆算した合格ラインと比べる』。
これに切り替えた瞬間、数字は判断の道具になります。
先に、この記事の結論を3行で書きます。
①出典を確認できる公開データでは、LPの登録率(コンバージョン率)の中央値は全業種で6.6%、教育分野で8.4%です。
②ただし同じ教育分野でも、流入元がメールなら14.1%、SNS広告なら5.1%。条件で倍以上変わるので、平均は合格ラインになりません。
③合格ラインは「目標の成約数」から逆算して、段階ごとに自分で出します。計算式と早見表をこの記事に置きました。
- ファネルのCVRの意味と、5つの段階それぞれの計算式
- 出典つきの公開データで言える「平均」と、その数字の読み方の注意点
- 目標から逆算して、自分の合格ラインを出す3ステップ
- そのまま書き込める「段階別CVR合格ライン早見表」と診断シート



CVRは「健康診断の数値」と同じです。全国平均と比べて一喜一憂するより、去年の自分と、自分が目指す体と比べる。そのほうが、今日やることが決まります。
申し遅れました、僕はLINEマーケティングの構築屋をしているたくといいます。
これまで『100アカウント以上』のLINE・UTAGE構築に関わってきました。
先に、この記事の立場を正直に書いておきます。
この記事に「僕のクライアントの平均CVRは◯%です」という数字は出しません。
商品も単価も流入元も違う数字を1つに丸めても、あなたの判断を間違わせるだけだからです。
かわりに、出典を自分で開いて確認できた公開データと、合格ラインを自分で出す計算のやり方を置きます。
この記事にはUTAGEの紹介リンクも置いているので、そのことも先に伝えておきますね。


ファネルのCVRとは?段階ごとの「通過率」のこと
ファネルのCVRとは、ファネルのある段階に来た人のうち、次の段階へ進んだ人の割合のことです。
計算式は「次へ進んだ人数÷その段階に来た人数×100」で、段階の数だけCVRがあります。
CVR(=Conversion Rate。コンバージョン率、転換率のこと)という言葉は、覚えなくて大丈夫です。
「100人来て、何人が次に進んだか」と読み替えれば十分です。
ファネル(=集客から成約までの流れを、じょうごの形で表したもの)は、下へ行くほど人数が減っていきます。
その減り方を、段階ごとに数字にしたものがCVRです。
身近な例えで言うと、卵を10個買って、家まで歩いて、冷蔵庫に入れて、フライパンに割るまでの話です。
どこかで2個割れたら、「帰り道で落としたのか」「冷蔵庫に入れるときにぶつけたのか」を知りたいですよね。
最後に残った個数だけ数えても、どこで割れたかは分かりません。
ファネル全体のCVRを1つだけ見ても、直す場所は分からない。
だから段階ごとに分けて見るんです。
ファネルそのものの全体像はLINEファネルの設計図|5段階テンプレに書いたので、ここでは数字の話だけに絞ります。
個人の講座・コンテンツ販売で見るCVRは5つ
| 段階 | CVRの名前 | 計算式 | 分かること |
|---|---|---|---|
| 1 | 登録率 | 登録した人数÷LPを見た人数 | LPと特典が、来た人に合っているか |
| 2 | 到達率 | 販売ページ(または相談の案内ページ)を見た人数÷登録した人数 | 配信が読まれて、販売の入口まで届いているか |
| 3 | 申込率 | 申込・相談予約をした人数÷販売ページを見た人数 | 提案の中身と、不安の処理が足りているか |
| 4 | 着席率 | 実際に相談に来た人数÷相談を予約した人数 | 予約から当日までのフォローが効いているか(個別相談型だけ) |
| 5 | 成約率 | 決済した人数÷申込・相談した人数 | 最後のひと押しと、決済の通りやすさ |
商品をページで直接売る形なら、4の着席率は飛ばして4つで見ます。
個別相談やセミナーを挟む形なら、5つ全部を見ます。
自分がどの形に当てはまるか迷う人は、ファネルの型9選|個人向け型カタログで先に型を決めてください。
全体のCVRは「掛け算」で決まる
ファネル全体のCVRは、各段階のCVRを掛け算した数字になります。
ここは説明用の仮の数字で見てください。
LPを1,000人が見て、登録率10%なら100人。
そのうち販売ページまで来て申し込む人が10%なら10人。
成約率が20%なら2人。
全体のCVRは、1,000人に対して2人なので0.2%です。
掛け算、というのがポイントです。
どこか1つの段階が0に近いと、ほかの段階をどれだけ良くしても、最後の人数はほとんど増えません。
逆に、3つの段階がそれぞれ少しずつ良くなると、最後の人数は大きく変わります。
この性質が、あとで出てくる「合格ラインの逆算」の土台になります。
ファネルのCVR平均はいくつ?公開データで言えるのはここまで
出典を確認できる公開データでは、LPのコンバージョン率の中央値は全業種で6.6%、教育分野で8.4%です。
登録より後ろの段階(申込率・成約率)は、条件のそろった公開統計が見つからないため、平均の数字は出せません。
ここは正直に書きます。
この記事を書くために、段階別の平均を公開している資料を探しました。
調査の規模と集計方法まで自分で確認できたのは、LPの段階だけでした。
海外のLP作成ツールの会社Unbounceが公開している「Conversion Benchmark Report」です。
同社のツールで作られた4.1万枚以上のLP、約4.64億人の訪問、約5,700万件のコンバージョンを集計したものです。
| 区分 | LPのコンバージョン率(中央値) | 補足 |
|---|---|---|
| 全業種 | 6.6% | 9業種の中央値は3.8%〜12.3%の幅がある |
| 教育分野(全体) | 8.4% | 講座・スクール・学習サービスなど |
| 教育分野×メールからの流入 | 14.1% | すでに関係のある人が来ている |
| 教育分野×検索広告からの流入 | 7.3% | 悩みを自分で検索した人が来ている |
| 教育分野×SNS広告からの流入 | 5.1% | 初めて知った人が来ている |
出典:Unbounce「Conversion Benchmark Report」/同・教育分野のページ(2026年10月8日に確認)
この数字を使うときの注意が4つあります。
- 平均ではなく中央値です…ちょうど真ん中の順位のLPの数字です。一部の飛び抜けたLPに引っぱられない代わりに、「半分のLPはこれより下」という意味でもあります
- 日本のLINE登録LPの数字ではありません…海外のツールで作られたページの集計です。LINEの友だち追加を目的にしたLPとは、登録の手間も文化も違います
- 「コンバージョン」の中身が1種類ではありません…フォームの送信だけでなく、ボタンのクリックを成果にしているページも含まれます
- 流入元で倍以上変わります…同じ教育分野でも、メール経由14.1%とSNS広告経由5.1%で約2.8倍の差があります
僕がこの表でいちばん見てほしいのは、6.6%や8.4%という数字そのものではありません。
4つ目の「流入元で約2.8倍違う」のほうです。
同じ分野で、同じように作られたLPでも、誰が来るかでここまで変わる。
つまり「平均は何%か」より先に、「どこから来た人の数字か」を聞かないと意味がないんですよ。
では、登録より後ろの段階はどうか。
「個別相談の成約率は◯%が目安」「申込率は◯%が普通」と書いている記事は、探せばたくさん出てきます。
ただ、単価が3万円の商品と50万円の商品を、同じ成約率で語ることはできません。
調査の対象と条件まで確認できる資料は見つけられなかったので、この記事では数字を書きません。
書けないものを書かない代わりに、次の章から「自分で合格ラインを出す方法」を渡します。
なぜ「平均」を合格ラインにすると判断を間違えるのか
他人の平均を合格ラインにすると、勝っている数字を壊すか、負けている数字を放置するかのどちらかになります。
理由は、その平均が出た条件と、あなたの条件が3つの点でそろっていないからです。
| そろっていない条件 | 何が起きるか | 例 |
|---|---|---|
| ①流入元の温度 | 同じLPでも登録率が倍以上変わる | 発信を何か月も見てきた人と、広告で初めて知った人 |
| ②単価と売り方 | 同じ「成約率」でも意味が変わる | 数千円の商品をページで売るのと、数十万円の講座を個別相談で売るのと |
| ③分母の数え方 | 同じ出来でも数字が変わる | 登録率の分母が「LPを開いた回数」か「開いた人数」か |
人間は、基準が無いと不安になる生き物です。
だから「平均」という言葉に飛びつきます。
防衛本能として、群れの真ん中にいるかを確かめたくなるんですよね。
でも、ビジネスの数字で群れの真ん中にいることには、何の意味もありません。
意味があるのは、その数字で、目標の売上に届くかどうかだけです。
構築の相談で数字を見せてもらうと、よくあるのがこの2パターンです。
1つは、発信からじっくり育てた人が来ているLPなのに、「広告LPの相場より低い気がする」と作り直そうとしているケース。
もう1つは、「登録率は相場より高いから大丈夫」と安心していて、その後ろの販売ページにほとんど人が届いていないケース。
どちらも、比べる相手を間違えています。
平均は合格ラインじゃない。
平均は、ただの世間話です。
登録率の合格ラインを流入元ごとに作るやり方は、オプトインLPの作り方|9ブロック構成と文言例にも書いています。
この記事では、それをファネル全体に広げます。
合格ラインは「目標から逆算」で出す|3ステップ
合格ラインとは、目標の成約数に届くために、その段階で最低限必要な通過率のことです。
①基準値を取る→②目標から必要な倍率を出す→③倍率を段階に割り振る、の3ステップで出せます。
ステップ1|1周目の数字を、そのまま「基準値」にする
まず、今のファネルを1周させて、5つの段階の人数をそのまま記録します。
良いか悪いかは、この時点では考えなくていいです。
ここで取った数字が、あなた専用の「基準値」になります。
比べる相手は他人ではなく、先月の自分です。
まだ1周も回していない人は、合格ラインを決める前に、まず1周させてください。
数字が1つも無い状態で目標の割合だけ決めても、絵に描いた餅になります。
これから組む人は、UTAGEファネルの作り方|型3種と設定5手順に、計測できる状態までの手順をまとめています。
ステップ2|目標の成約数から「必要な倍率」を出す
次に、目標の売上を単価で割って、必要な成約数を出します。
そして、今の成約数の何倍が必要かを計算します。
必要な成約数 = 目標の売上 ÷ 商品の単価
必要な倍率 = 必要な成約数 ÷ 今の成約数
説明用の仮の数字でやってみます。
目標の売上が月100万円、単価が20万円なら、必要な成約数は5件。
今が月2件なら、必要な倍率は2.5倍です。
ステップ3|倍率を、段階に割り振る
ここが、この記事でいちばん伝えたい所です。
2.5倍と聞くと、多くの人は「集客を2.5倍にしなきゃ」と考えます。
でも、ファネルは掛け算でしたよね。
3つの段階をそれぞれ約1.36倍にすれば、掛け算で約2.5倍になります。
1.36×1.36×1.36=約2.5、という計算です。
| 段階 | 基準値(1周目・仮の数字) | 合格ライン(約1.36倍) | 人数の変化 |
|---|---|---|---|
| LPを見た人 | 1,000人 | 1,000人(集客は増やさない) | 1,000人のまま |
| 登録率 | 10% | 13.6% | 100人→136人 |
| 申込率(登録→相談申込) | 10% | 13.6% | 10人→約18人 |
| 成約率 | 20% | 27.2% | 2人→約5人 |
表の数字は、全部「説明用の仮の数字」です。
あなたの合格ラインは、あなたの基準値と目標から出してください。
大事なのは考え方のほうです。
1つの段階を2.5倍にするのは、ほぼ不可能です。
でも、登録率を10%から13.6%にするのは、特典の見せ方や入力項目の見直しで狙える範囲に入ってきます。
無理な目標を1つ立てるより、届く目標を3つ立てる。
これが逆算のいいところです。
もちろん、全部を同時に直すわけではありません。
割り振りは3つ決めますが、手を付けるのは1周につき1か所だけです。
理由は、次の次の章で書きます。
段階別CVR合格ライン早見表|自分の数字と見比べる診断表
早見表は「公開データ・自分の基準値・合格ライン」の3つを段階ごとに横に並べて使います。
合格ラインを下回った段階のうち、いちばん下(決済に近い側)の1か所が、今週直す場所です。


| 段階 | 公開データ(参考) | 自分の基準値 | 合格ライン | 下回っていたら最初に疑う所 |
|---|---|---|---|---|
| 1. 登録率 | 全業種6.6%/教育8.4%(中央値・海外LP) | (記入) | (記入) | 流入元の告知とLPの1行目のズレ/特典が伝わっていない/入力項目が多い |
| 2. 到達率 | 条件のそろった公開統計なし | (記入) | (記入) | 1通目が届いていない/販売への入口が1通にしかない |
| 3. 申込率 | 同上 | (記入) | (記入) | 誰向けかが曖昧/価格の出し方/不安への答えが無い |
| 4. 着席率 | 同上(個別相談型のみ) | (記入) | (記入) | 予約から当日までの連絡が無い/日程が遠すぎる |
| 5. 成約率 | 同上 | (記入) | (記入) | 決済が通らない/支払い方法が少ない/相談で提案まで行けていない |
そのままメモ帳やスプレッドシートに貼って使える形も置いておきます。
月に1回、同じ日に埋めてください。
■ファネルCVR診断シート( 年 月分/流入元: )
【0】目標
目標の売上: 円 ÷ 単価: 円 = 必要な成約数: 件
今の成約数: 件 → 必要な倍率: 倍
【1】人数をそのまま書く(割合は後で計算)
LPを見た人数 : 人
登録した人数 : 人
販売ページを見た人数 : 人
申込・相談予約をした人数 : 人
(相談型のみ)実際に来た人数: 人
決済した人数 : 人
【2】CVRを出す(下の人数÷上の人数×100)
登録率: %(基準値 %/合格ライン %)→ ○・×
到達率: %(基準値 %/合格ライン %)→ ○・×
申込率: %(基準値 %/合格ライン %)→ ○・×
着席率: %(基準値 %/合格ライン %)→ ○・×
成約率: %(基準値 %/合格ライン %)→ ○・×
【3】今月直す場所(1つだけ)
×が付いた段階のうち、いちばん下の段階:
疑う所:
やること(1つ):
いつまでに:
【4】来月の自分へ
変えたこと:
変えなかったこと:
【4】の「変えなかったこと」は、地味ですが効きます。
1か月後に数字が動いたとき、何が原因だったかを1つに絞れるからです。
CVRの読み方3ルール|数字に振り回されないために
CVRを見るときのルールは「人数が少ないうちは割合で見ない・下から直す・1周につき1か所」の3つです。
この3つを守らないと、測っているのに判断を間違える状態になります。
ルール1|人数が少ないうちは、割合ではなく人数で見る
相談に来た人が3人で、1人が成約したら成約率は33%です。
次の月に3人中2人が成約したら67%です。
倍になった、と喜びたくなりますが、変わったのは1人だけです。
分母が小さいうちは、1人の動きで割合が大きく振れます。
僕は、分母が2桁に乗るまでは、%ではなく「何人中何人」で記録するようにしています。
割合に直すのは、数が溜まってからでいいです。
ルール2|直すのは、決済に近い段階から
合格ラインを下回った段階が2つ以上あったら、決済に近いほうから直します。
出口が詰まったまま入口を広げると、広げた人数ぶんだけ漏れるからです。
「登録は集まっているのに売れないから、広告を足したい」という相談は本当に多いです。
で、管理画面を見せてもらうと、テスト決済が一度も通されていなかった、ということがあります。
広告を足していたら、通らない決済ページに人を流し続けるところでした。
ルール3|1周につき、直すのは1か所だけ
2か所を同時に直すと、次の数字が動いたときに、どちらが効いたのか分からなくなります。
分からないまま次の改善に進むと、効いていた変更を元に戻してしまうことすらあります。
遠回りに見えますが、1周1か所がいちばん早いです。
もう1つ、媒体ごとに分けて見ると精度が一気に上がります。
登録数がいちばん多い経路が、売上でもいちばんとは限らないからです。
同じLPのまま、媒体別に売上まで追う設定はUTAGEの流入経路分析|登録経路の設定5手順に書きました。
なぜツールが分かれていると、段階別のCVRが出せないのか
CVRは「分子と分母が同じ場所に記録されている」ときにだけ、すぐ出せます。
LP・配信・決済が別々のツールだと、分母と分子が別の会社の画面に分かれ、毎月の手作業の突き合わせが必要になります。
ここまで読んで、「計算式は分かった。でも、その人数ってどこに出ているの?」と思った人もいるはずです。
実は、ここがいちばんの壁です。
LINEの配信を作り込むだけなら、LINE専用の配信ツールは強いです。
ただ、CVRに必要なのは、LINEの外も含めた人数の一本道です。
| CVR | 分母がある場所 | 分子がある場所 | ツールが分かれていると |
|---|---|---|---|
| 登録率 | LP作成ツール(アクセス数) | 配信ツール(登録数) | 2つの画面の数字を手で割る。期間がずれやすい |
| 到達率 | 配信ツール(登録数) | LP作成ツール(販売ページのアクセス数) | 誰が見たかはつながらない |
| 申込率 | LP作成ツール | 決済サービス・予約ツール | 流入元の情報はここで途切れる |
| 成約率 | 予約ツール・自分のメモ | 決済サービス | 名前やメールアドレスで1件ずつ照合する |
1回だけなら、気合いでできます。
でも、決済の一覧をダウンロードして、配信ツールの友だち一覧と照合して、スプレッドシートで割り算する。
これを毎月続けられる人を、僕はほとんど見たことがありません。
忙しい月に1回飛ばすと、そこから再開されない。
計測が止まると、合格ラインも基準値も、全部ただのメモに戻ります。
つまり、段階別のCVRを見続けるには、集客の入口から決済までが1つの場所に入っていることが必要条件になります。
僕が構築でUTAGEを使っているのは、LP・LINE配信・メール・決済・会員サイトが1つに入っているからです。
ページのアクセス数、登録数、決済の件数が同じ管理画面に並ぶので、割り算の材料を集めに行く手間がありません。
流入経路を分けておけば、媒体ごとのアクセス数・登録率・購入率・売上金額まで1画面で出ます。
UTAGEがどう1つにまとめているかは、UTAGEとは?仕組みを100件構築者が図解で全体像を見てください。
料金は、通常のスタンダードプランで月21,670円(税込)。
ただしこの記事のリンク経由なら、月9,700円のライトプランで始められます。
いま他のツールを使っている人は、全部を移す必要はありません。
次に作る導線を1本だけUTAGEで組んで、その1本のCVRを段階別に出してみる。
そこからで十分です。
ツールを分けた場合と1つにまとめた場合の費用の差は、UTAGEのコスト比較|一本化で年90万円減で計算しています。


正直に言うと|CVRを見なくていい人と、UTAGEの計測の弱点
登録がまだ少ない人と、商品が1回も売れていない人は、CVRを細かく見る段階ではありません。
UTAGEの計測にも弱点が4つあるので、絶対値ではなく「先月の自分との比較」に使うのが正解です。
今はCVRを頑張って見なくていい人
- 登録がまだ数十人の人…割合を出しても、1人の動きで大きく振れます。人数だけ記録して、先に集める量を増やしてください
- 商品がまだ1回も売れていない人…成約率が0のあいだは、逆算ができません。CVRを磨く前に、まず1件売れる形を作るほうが先です
- 数字を見る時間を月1回も取れない人…見ない計測は、無いのと同じです。先に、カレンダーに「毎月1日は数字の日」と入れてください
UTAGEの計測の弱点
| 弱点 | どう付き合うか |
|---|---|
| アクセス数(ユニークユーザー)はIPアドレス基準で、1人単位で厳密ではない | 絶対値として信じすぎない。先月の自分・経路同士の比較に使う |
| 広告の表示回数や広告費は、UTAGEの画面には入らない | 広告の管理画面の費用と、UTAGEの売上金額を月1回だけ並べる |
| 流入経路を設定する前に登録した人の経路は、さかのぼれない | 集客を始める前か、今日のうちに経路だけ発行しておく |
| UTAGEの決済を通らない成約(口頭で決まって銀行振込、など)は画面に出ない | 相談の結果は自分で1行メモを残す。診断シートの【1】に手で足す |
それと、僕自身のやらかしも書いておきます。
構築を始めた頃、流入経路の名前を「IG」「広告」とだけ付けて発行していました。
数か月たって企画が重なると、どの企画のどの入口の数字なのかが分からなくなったんですよね。
結局、全部発行し直してURLを貼り替えました。
測っているつもりで、比べられない数字を溜めていたわけです。
CVRは、計算より前の「数え方をそろえる」ほうが難しいです。
UTAGEそのものの弱点は、計測以外にもあります。
合わない人の条件まで書いたUTAGEのデメリット7つ|100件構築の本音も、判断の前に読んでおいてください。
それでも僕が100アカウント以上でUTAGEを使い続けているのは、「どの段階で、何人減ったか」が、集計作業なしで毎月見られるからです。
数字を見るハードルが低いから、見続けられます。
見続けられるから、合格ラインが意味を持ちます。


費用と、今日の最初の一歩
今日やることは、診断シートの【1】に、先月の人数をそのまま書くことです。
割合の計算も、合格ラインの逆算も、人数が6行そろってからで間に合います。
人数が埋まらない行があったら、それがそのまま今日の発見です。
「販売ページを何人が見たか、どこにも出ていない」。
そう気づいた人は、CVRが悪いのではなく、まだ測れていないだけです。
直す前に、測れる状態を作ってください。
UTAGEをまだ使っていない人は、14日間の無料期間で試せます。
UTAGEの通常プラン(スタンダード)は月21,670円(税込)です。
ただし、この記事のリンク経由で登録すると月9,700円のライトプランで始められます。
期間内に解約すれば費用はかかりません。
登録してから最初に何を作るかはUTAGEの始め方|最短3日で売れる形にする全手順、14日間の進め方はUTAGEの無料トライアル|14日の使い倒し方に書いてあります。
平均を探すのは、今日で終わりにしましょう。
自分の人数を書く。
目標から逆算する。
いちばん下の1か所だけ直す。
順番はこれだけです。
通常21,670円→このリンク経由なら月9,700円のライトプラン/期間内解約で費用ゼロ
登録は約3分
よくある質問(FAQ)
- ファネルのCVRの平均はどれくらいですか?
出典を確認できる公開データでは、LPのコンバージョン率の中央値は全業種で6.6%、教育分野で8.4%です(Unbounce「Conversion Benchmark Report」)。ただし海外のLP作成ツールで作られたページの集計で、流入元によって倍以上の差があります。登録より後ろの段階(申込率・成約率)は、条件のそろった公開統計が見つからないため、自分の1周目の数字を基準値にするのがおすすめです。
- CVRの合格ラインは何%ですか?
全員に共通の合格ラインはありません。合格ラインは、目標の売上を単価で割って必要な成約数を出し、今の成約数の何倍が必要かを計算して、その倍率を各段階に割り振って決めます。たとえば必要な倍率が2.5倍なら、3つの段階をそれぞれ約1.36倍にすると掛け算で届きます。
- ファネルのCVRはどうやって計算しますか?
「次の段階へ進んだ人数÷その段階に来た人数×100」で計算します。登録率なら「登録した人数÷LPを見た人数×100」です。ファネル全体のCVRは、各段階のCVRを掛け算した数字になります。
- CVRが低い段階が複数あるときは、どこから直せばいいですか?
決済に近い段階から直します。出口が詰まったまま入口を広げると、広げた人数ぶんだけ漏れるからです。また、2か所を同時に直すとどちらが効いたか分からなくなるので、1周につき1か所だけ直してください。
- 登録がまだ少ないのですが、CVRは見たほうがいいですか?
登録が数十人の段階では、割合は1人の動きで大きく振れるので、判断には使いにくいです。分母が小さいうちは「何人中何人」と人数のまま記録し、数が溜まってから割合に直すのがおすすめです。計測の仕込み(流入経路の発行など)だけは、先にやっておくと後から困りません。
この記事は2026年10月8日に公開しました。公開データはUnbounce「Conversion Benchmark Report」の全業種ページと教育分野ページを同日に確認して引用しています。本文中の「説明用の仮の数字」は計算の流れを示すためのもので、実測値ではありません。UTAGEの画面や仕様は変更されることがあるため、設定の前に公式マニュアルで最新の内容を確認してください。








